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更新手順
以前のバージョンをお使いだった方は、以下の手順を参照してください。
WLOG.EXE とすべての DLL ファイル
ファイルを置き換えるだけです。必ずすべて置き換えてください。
WWWLOG.XLS
以前のファイルはご利用できません。ファイルを置き換えてから、初期設定と更新 を実行してください。
WWWLOG.MDB (SAMPLE.MDB)
SAMPLE.MDB は Version 2.0 より WWWLOG.MDB に名前を変更しました。
表やクエリは変更されていますが、最初に実行したときに自動的に新しい形式に変更されますので、今までのファイルをそのままお使いいただけます。
更新履歴
2003/02/20 [2.5.1 (2.5.1.0)]
- NCSA RefererLog 形式 に対応しました。
- 取り込む URL を設定 できるようにしました。
- Lycos の変更などに対応するため、検索エンジンデータを更新しました。
- IBM 製など一部の Web サーバーの NCSA 形式のアクセスログで間違った時刻形式により 18 時間の誤差が出てしまう問題を自動的に認識して修正するようにしました。NcsaTimeZone 設定 により動作を変更することもできます。
- -a オプション で古いデータを削除する時に、site などを指定して削除できるようにしました。
- SQL Server 版において server 変数 の拡張により、ロードバランスしたアクセスログを一回の指定で読み取れるようにしました。
- 一部の Web サーバーの NCSA 形式のアクセスログで正常でないアクセスも読み込めるようにしました。
- SQL Server 版において検索キーワードの総数を数えられるようにしました。
- NCSA 形式において uri_query がない場合、直前の行のものを代入してしまう不具合を修正しました。
- 一部の Web サーバーの NCSA 形式のアクセスログで referer や user agent がない場合、直前の行のものを代入してしまう不具合を修正しました。
2003/01/31 [2.5 (2.5.0.0)]
- 取り込まない URL を設定 できるようにしました。
- IP アドレスからホスト名への逆引きの動作 を設定できるようにしました。
- 設定をデータベース内に保存できるようにしました。
- 読み込み速度 を以前のバージョンよりも高速化しました。
- NCSA 形式の時、ユーザー名を読み込めない不具合を修正しました。
2003/01/10 [2.4 (2.4.0.1)]
- ユーザー名のフィールドを追加しました。
2.4 以降で読み込むログファイルに対してのみ解析可能です。
- サイト名を 32 文字に拡張しました。
- ファイル名を 32 文字に拡張しました。
- NCSA 標準/拡張ログファイル形式で標準でない日付書式に -f オプション で対応しました。
- ログの読み取りを 10 - 25% 程度高速化しました。
- 検索キーワード分析の精度を上げ、かつ高速化しました。
- 検索キーワード抽出用の検索エンジンデータを更新しました。
- 検索エンジンデータが更新された場合、最初の実行時に今までのすべてのログの検索キーワードを再スキャンするようにしたことで、すでに読み込んだアクセスログファイルにも新しい検索エンジンデータを適用するようにしました。
- SQL Server 版(有償)を開始しました。
2002/12/13 [2.3.2.0]
- NCSA 標準/拡張ログファイル形式で、ユーザー名にスペースが入っている場合に対応しました。
- NCSA 標準/拡張ログファイル形式で、「09/12/2002:17.01:44」という日付書式に対応しました。
2002/11/22 [2.3.1.0]
- Platform 分析表で、IE の集計分が非表示になっていた部分を修正しました。
2002/11/22 [2.3.0.0]
- 検索エンジンから来た場合の、検索エンジン別の比率集計表を追加しました。
- 検索キーワード認識エンジンの向上により、文字化けがほとんどなくなりました。
- 検索キーワード抽出用の検索エンジンデータを更新しました。
- 検索キーワード分析にサイト、URL などのフィールドを追加しました。
- Excel マクロを全面書き換えし、ツールバーの追加など使い勝手を向上しました。
- Excel で集計期間を設定できるようにしました。
2002/11/2 [2.2.0.0]
- 古いデータを削除する "-a" オプション を追加しました。
- NCSA 共通/拡張ログファイル形式で、IP アドレスの代わりにホスト名が入っている場合(Apache の HostnameLookups オプションがオンの場合)に対応しました。
- NCSA 共通/拡張ログファイル形式で、タイムアウトした場合のログに対応しました。
- 検索キーワード抽出用の検索エンジンデータを更新しました。
- ニーズがなかったため、SQL Server の対応を中止しました。
2002/9/13 [2.1.0.0]
- 検索キーワード分析を、時系列のピボットテーブルで行えるようにしました。
- OS の認識パターン を追加しました。
- ブラウザの種類 に「TOOL」という種類を追加しました。
- 検索エンジンのパターンを追加しました。
- 実行中に表示されるメッセージを -T オプション で変更できるようにしました。
- ログに日本語が含まれている時、UTF-8 で変換していたのを Shift-JIS に変更しました。
2002/7/4 [2.0.0.0]
- 65,000 を超えるデータの分析を可能にした。
- 過去二週間分だけの分析表を追加した。
- 拡張子の分析表を追加した。
- 時間の分析表を追加した。
- 検索キーワードの分析表を追加した。
- [すべて更新] コマンドを追加した。
- "-x Auto" オプションがなくても自動実行するようにした。
- データベースの形式やクエリが古い場合、自動的に更新するようにした。
- ブラウザーの種類や OS の種類の分析をより自動化した。
2002/4/6 [1.1.406.0]
- ブラウザーの種類に Opera を追加。また、Windows Me を OS の種類に追加。OS/ブラウザーの認識パターンを幾つか改善。
- wwwlog.xls でより詳細を見るためにセルをダブル クリックした時に、表示方法を改善。
- wwwlog.xls で CreateAll マクロを実行した時に、ログがまだないと実行時エラーが表示されたのを、正しく認識するようにした。
- wwwlog.xls のマクロを追加。
クエリが変更されたので、今まで使っていた方は 更新手順 を参照してください。
2002/4/1 [1.0.818.23400] — Excel 2000 専用修正
- wwwlog.xls のマクロを Excel 2000 で実行すると、実行時エラー '438' が表示される。
修正されたのは wwwlog.xls のみです。また、Excel 2002
(XP) ユーザーの方は影響はありません。
2002/3/29 [1.0.818.23367] — バグ修正
- セキュリティ上ローカル ディスクからしか実行できないが、そのメッセージが分かりにくいため、ローカル ディスク以外から実行したときに表示されるエラーメッセージを変更。
- ディレクトリ指定時に、そのディレクトリにある "ex*.log" に一致するファイルしか取り込まなかったのを、すべてのファイルを見るように変更。
- ディレクトリ指定時にログファイルのディレクトリを直接指定すると、 一度取り込んだファイルは重複チェックで省かれるため、取り込んだ後に追加されたログを取りこぼすことがあった。最新のファイル(ファイル名で並び替えて一番後ろに来るファイル)から読み込み、一度取り込んだファイルに出会ったらそれを再読み込みして停止するように変更。
- -u オプション使用時にログファイルのディレクトリを直接公開しているサーバーの場合、一度取り込んだファイルの次から取り込むため、取り込んだ後に追加されたログを取りこぼすことがあった。 最後に取り込んだログファイルを再度読み込むように変更。
- -u オプション使用時に、ログファイル ディレクトリにファイルがない場合のエラーメッセージを変更。