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スクリーンショットの編集
Click! レコーダーの画面 右側には、画面左で選択した記録内容のスクリーンショットが表示されています。ここでは、下記の編集を行うことができます。
スクリーンショットの切り取り
スクリーンショットに切り取り領域が設定されると、保存やクリップボードへのコピーの時には切り取り領域内のスクリーンショットが切り取られて出力されます。
画面上では、切り取り領域の外側は背景色で表示されます。
切り取り領域の設定には、以下の方法があります。
半透明や非矩形のスクリーンショットの切り取り
スクリーンショットが半透明部分を含んでいたり、矩形でない場合には、Click! レコーダーはウィンドウごとに透明情報を記録しているため、スクリーンショットを出力する時に、透明あるいは半透明のまま出力するか、デスクトップや下にあるウィンドウと合成して出力するかを選ぶことができます。
画面キャプチャーしたウィンドウが矩形で、かつ透明でない場合には、いずれの方法で設定しても同じ結果になります。
Version 2.0.3 以前では、クリックで設定しても背景と合成されます。
キーボードによる操作
キーボードを使って画像を操作する場合には、「フォーカス」と呼ばれる、キーボード操作の対象がキャプチャー画面側にある場合に限られます。「フォーカス」がどこにあるかは、左側のリストの選択された項目の表示で判断できます。
フォーカスはリストにあります。 | |
フォーカスはキャプチャー画面にあります。 |
フォーカスがリストにある場合、キャプチャー画面を一回クリックするか、TAB キーを押すとフォーカスがキャプチャー画面に移ります。
フォーカスがキャプチャー画面にある時、以下のキー操作を利用できます。
スペースキー | 押しながらドラッグすると、表示範囲をスクロールします。 |
矢印キー | 切り取り領域を 1 ピクセルずつ移動します。 |
Shift + 矢印キー | 切り取り領域の大きさを 1 ピクセルずつ変更します。 |
マイナス記号 [-] | キャプチャー画像の拡大率を小さくします。 |
プラス記号 [+] | キャプチャー画像の拡大率を大きくします。 |
マウス カーソルの移動
マウス カーソルは別のレイヤーとして記録されているので、記録後でも場所を移動することができます。
記録されたマウス カーソルにマウスを合わせると、マウス カーソルが移動の形()になるので、ここでドラッグして移動してください。