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このページは Click! レコーダー Version 1 のページです。

より新しい Click! レコーダー 2 はこちらです。

記録するタイミング

Click! レコーダーは以下のタイミングで自動的に画面をキャプチャーします。

  • マウスのボタンを押した時、および放した時
  • TabEnterEsc キーのいずれかのキーを押して放した時
  • チェックボックスやテキストなどの表示内容が変化した時

上記のいずれでもタイミングが合わない場合には、PrtScn キーを押すと、その時点でのマウスの場所を操作対象として全画面のキャプチャーが行われます。PrtScn 以外のキーの場合には、文字を入力している部分が操作対象となります。
Windows のバージョンやアプリケーションによっては、表示内容の変化をキャプチャーできない場合があります。

記録時のヒント

  1. キャプチャー音を聞きながらゆっくりと操作してください。
    キャプチャー中に次々と操作を行うと、文章が正しく作成できなかったり、異なった形のマウス カーソルがキャプチャーされる場合があります。
  2. マウスでもキーボードでも操作できる場合、マウスを使用してください。
  3. ドラッグでも 2 回のクリックでも操作できる場合、クリックで操作した方が良い結果が得られる場合があります。
    具体的にはメニューやドロップダウンを選ぶ時などです。
  4. メニューやボタンの名前が記録できないソフトの場合には、ボタンをクリックする時にマウスのボタンを押し下げてキャプチャー音が止まるまで待ってから、ボタンを放してください。
  5. Windows 2000/XP の方が Windows 98/Me よりも多くの情報をより正しく記録できます。
  6. 操作の妨げにならないように Click! レコーダーはすべての情報をメモリ上に記録します。このため非常に長い手順を記録すると、メモリやリソースが不足する場合があります。 なるべく手順を区切って、保存後に新規作成をしてから次の手順を記録してください。

記録容量についての詳細は、下記 最大記録容量について をご覧ください。
上記以外で正しく記録できない場合には、機能上の制約 を参照してください。

最大記録容量について

操作の妨げにならないように Click! レコーダーはすべての情報をメモリー上に記録します。このため非常に長い手順を記録するとメモリーやリソースが不足する場合があります。

記録できる手順の最大数は環境によって異なります。記録容量が足りない場合、下記を参照してください。

  1. バージョン 1.3 よりも古い Click! レコーダーをお使いの場合には、新しいバージョンに更新してください。
    バージョン 1.3 より前のバージョンはリソースを多く利用し、ほとんどの場合メモリーの前にリソースが先に不足してしまいます。バージョン 1.3 においてリソース使用量を抑える設計に変更されています。
  2. Windows 2000/XP の方が Windows 98/Me よりもメモリーやリソースを多く利用できます。
  3. 画面がフルカラーの場合は特にメモリーを消費します。画面を 256 色にして記録するとより長い手順をキャプチャーできます。
    作成した文書を Web サイトに掲載 する場合(GIF 形式で保存する場合)などはスクリーンショットの品質も向上します。
  4. 画面、あるいはウィンドウの大きさを小さくすると、より多くの記録をキャプチャーすることができます。
  5. 仮想メモリを増やすとより多くの記録をキャプチャーすることができます。
    仮想メモリのページング ファイルの大きさを増やす方法は、お使いの Windows のヘルプを参照してください。
    仮想メモリを増やして性能に問題がある場合は、実メモリを増やすと改善する場合があります。
  6. オプション で手順あたりの画面数を減らすことができます。記録するスクリーンショットを減らすと、記録できる手順数は多くなります。
  7. リッチ テキストで保存されている方は、こちら を参照してください。