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メモリーカードの挿入監視と検知

挿入を監視して自動的に検知する方法は、お使いの Windows のバージョンやメモリーカードリーダーの種類によって、若干の違いがあります。

PC カードタイプのカードリーダーの場合

PC カードアダプターなどを使ってパソコンの PC カードスロットに挿入するタイプのカードリーダーです。

このタイプのカードリーダーをお使いの場合には、メモリーカードを挿入すると自動的にコピーを開始します。

コピーが終了すると、デバイスは自動的に取り外されます。

取り外しは Windows 2000/XP の場合のみです。取り外したくない場合には、コピー設定 で変更してください。

USB カードリーダーの場合

USB カードリーダーの場合、その仕様によって動作が異なります。

  1. Windows XP をお使いですか?
    はい ⇒ 上記 PC カードタイプと同じです
    いいえ ⇒ 次の質問へ
  2. メモリーカードをカードリーダーに装着せずにカードリーダーをパソコンに接続してみてください。この状態で、カードリーダーがパソコンのドライブとして現れていますか?
    はい ⇒ 下の説明をお読みください
    いいえ ⇒ 上記 PC カードタイプと同じです

上記質問でここまで来てしまった場合には、以下の操作でメモリーカードを挿入してください。

  1. カードリーダーをパソコンに接続していない状態で、メモリーカードをカードリーダーに挿入します。
  2. カードリーダーをパソコンに接続します。

この手順で、デジカメ コピー さすけ! は自動的に起動します。パソコンに接続済みのカードリーダーにメモリーカードを挿入しても、検知することはできません。

内蔵型など、上記以外のカードリーダーの場合

内部の構造によって異なりますので、USB カードリーダーの場合と同じ手順に従ってください。