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DCF について
DCF とは Design rule for Camera File system の略で、JEITA (電子情報技術産業協会) が 1998 年 12 月に制定した、メモリーカードに画像ファイルを格納する方法の標準規格です。
現在 DCF は市販のほとんどのデジカメに採用されているだけでなく、さらに ISO において国際標準化が進められています。
DCF の利点のひとつとして、RAW 画像などのカメラ固有の画像に対しても、撮影日時などの情報を標準的な方法で付加できることがあります。
デジカメ コピー さすけ! はこの情報を使って RAW 画像などでも撮影日時やカメラの機種名などで振り分けを行うことができます。
DCF メモリーカードの見分け方
DCF 対応デジカメで撮影されたメモリーカードは、まず「DCIM」というフォルダがあり、その中にひとつ以上のフォルダーがあり、それぞれのフォルダーの中に撮影した画像ファイルが格納されます。
DCF と EXIF の違い
EXIF というのを聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。EXIF というのは、同じ JEITA (電子情報技術産業協会) が 1995 年 10 月に制定した標準規格です。
DCF と EXIF はお互いに補完しあう関係です。
- DCF は、メモリカードに画像ファイルを格納する標準規格
- EXIF は、それぞれの画像に情報を付加する標準規格
このため、最近のほとんどのデジタルカメラは DCF と EXIF の両方に対応しています。
デジカメ コピー さすけ! も、両方に対応しています。